1. トップページ
  2. 外来のご案内 婦人科
婦人科

婦人科 Gynecology 

女性の一生を誠心誠意サポートいたします

「婦人科の手術ってどんなものなの?」
「プラセンタ治療って何?」という様々な疑問はどしどし医師にご相談下さい。わかりやすく丁寧にご説明します。
ちょっとしたことでも知っておくのとおかないのでは心構えが違ってきますよ。

婦人科診療内容

婦人科一般診療、子宮頚がん検診・子宮体がん検診・
卵巣がん検診、更年期障害の治療、
各種検査(超音波・ホルモンなどの血液・ポリグラフ・心電図・骨密度など)、
骨粗しょう症検診、婦人科手術、母体保護手術、性病検査、
(内視鏡)子宮鏡手術(子宮内膜ポリープ・粘膜下子宮筋腫等に対して)、
ブライダルチェック、膀胱炎、不正出血、生理痛、不妊症の検査と治療、避妊相談、
アフターピル(緊急避妊ピル)、男女産み分け相談

婦人科外来一覧

次の症状がありましたら、ご相談ください。

  • 月経異常(量が多い、少ない、不順、月経痛がひどい、月経がこない、血の塊が出る)
  • 不正出血(月経以外の出血)
  • 陰部がかゆい、陰部にできものができた
  • おりものが多い、おりもののニオイが気になる
  • 下腹痛
  • 月経をずらしたい
  • 排尿時痛、残尿感、尿回数が多い
  • 卵巣がはれているといわれた
  • 子宮筋腫といわれた

更年期外来

更年期とは、卵巣機能が衰え、女性ホルモンの分泌量が減少する閉経前後の時期で、卵巣からの女性ホルモンが急激に減少するために、ほてり・のぼせ・肩こり・頭痛・不眠・発汗・イライラ・憂鬱・やる気がないなどの症状が現れます。

プラセンタ療法

「プラセンタ」とは胎盤のことです。

胎盤は漢方薬としての歴史は古く、唐の時代から不老長寿の妙薬として貴重とされてきました。

胎盤エキスの注射薬としては、50年ほど前に厚生省から「肝機能改善、肝硬変」、「更年期障害、乳汁分泌不全」の治療薬として認可を受けています。最近では、政治家や芸能人・モデルさんたちが、疲労回復と若返り、美容(とくにシミ、くすみ、シワ、たるみなどの美肌効果)目的に使用していたところ、そのすばらしい効果とパワーのすごさが口コミで広がり、全国的なブームとなっています。

あらきクリニックでは、製薬会社により無菌な人間の胎盤より精製した厚生省認可の『メルスモン』を、1回の治療に2~4本使用します。

1本 1,650円

※初めの1週間は毎日、もしくは1日おきに打つなど、間隔をあけずに続けたほうが効果があります。
※注射の間隔・回数は医師とご相談の上、お決めください。

ホルモン補充療法(HRT)

閉経に近づく頃になりますと(45歳~55歳、平均50歳)、更年期障害の症状が出始めます。多くは、顔面の発汗、ほてり、頭痛、肩こり、うつ傾向などです。主に、卵胞ホルモン(エストロゲン)の減少が原因です。これを補う方法として、エストロゲンの内服と貼り薬とがあります。

しかし、子宮癌や乳癌になるといって使用を拒まれる方が最近増加しつつあります。子宮癌の確率は黄体ホルモンとの併用で低下させることはできますが、3年以上の長期投与では、乳癌や血栓症および心筋梗塞の可能性が20~30%増加するといわれており、長期投与はさけるべきと考えます。

老人性膣炎のような疾患は治療に時間を要しますので、エストリールのような子宮内膜に影響のない薬が一番安全です。私は、どちらかというとホルモン補充よりもプラセンタの注射をおすすめします。

思春期外来

子供から大人への転換期である思春期独特の身体の不調、STD感染(性感染症)の問題などで悩みを抱えている人が増えています。一人で悩まず、まず当院の医師にご相談ください。

ブライダルチェック

「妊娠できる体かどうかを調べる」と思われがちですが、一般的には結婚生活に影響を及ぼす婦人科疾患や感染症などの異常がないかを検査することをいいます。

この機会に、ご自身の状態を知っておき、また、不安やご心配なことを相談にいらしてみませんか?

ブライダルチェック基本セット

  • 血液検査(風疹抗体価測定、HBs抗原・抗体、HCV抗体、HIV抗体、梅毒定性)
  • 内診検査(子宮頸がん検診、GBS感染症、クラミジア感染症)
料金 25,300円

※検査結果の再診及びその際にお渡しする検査結果報告書含む。

▲ ページトップに戻る